BCP
BCP(事業継続計画)の基本方針
BCPの概要
- 顧客の被災状況の把握、製品納入数量・時期の再調整及び製品納入を発生後の際従業業務と位置づけ
- 顧客との連絡窓口である営業部員の確保のため、必要に応じて対応可能要因を任命
- 仕掛製品・印刷資材の被災状況を確認し必要に応じて資材購入・制作・製造計画を見直す
- 製本設備の自社内修理、設備メーカーとの優先対応の取り決め
- 制作データのバックアップ体制を取り決め、サーバー間での相互補完によるリスクの分散
BCPの方針
策定の目的
当社においてBCP(事業継続計画)を策定・運用する目的と体制の確保を図るうえで要点となるのは以下の通りです。
- 従業員の家族まで含んだ安全と安心の確保
- 顧客支援のデータおよび版下データの確保
- 生産体制の確保(特に取引先が確保していない生産体制の確保)
対象範囲
本社・工場および倉庫
対象事業
クロスメディア事業
事業の目標復旧期間
2週間以内
事業の目標復旧レベル
本社・工場の稼働率50%・必要供給量100%
当社は予期せぬ災害に全社を挙げて取り組み、事業の継続が困難となる事態を避けるためにBCPに取り組んでおります。 同時に、リスクに備え、理解・協力を深めるべく定期的に見直し、指導・訓練を実施することで、改善を図ります。
※ このBCPは平成25年度 東京都BCP策定支援事業として実施されました。